CSV
名簿を、氏名や所属の列がそろった表として受け渡しするための形式です。
Level 1 教材へ白紙から書き始めるのをやめます。伝えたいことを箇条書きで渡せば案内文の下書きが返り、名簿の表記ゆれと重複も同じ相棒がその場で直してくれます。

白紙から書かない。整えるのは相棒、決めるのはあなたです。
「健康診断の案内、そろそろ出さなきゃ」。文面を考え始めて30分、まだ1行目が決まらない。そのうえ配布先の名簿は、同じ人が2行あったり、部署名が「営業部」と「営業本部」で混ざっていたり。この2つが、箇条書き3行を渡すだけで片づきます。
人が触るのは、載せる内容の決定と、配る前の確認だけです。
総務の仕事がしんどいのは、難しいからではなく白紙から始まる回数が多いからです。案内文、依頼文、お知らせ、注意喚起。どれも「伝えたいこと」は3行で言えるのに、文章にするのに30分かかる。その30分を相棒に渡します。
名簿を、氏名や所属の列がそろった表として受け渡しするための形式です。
Level 1 教材へ1行1人・列の意味がそろっていれば管理できる、という名簿の考え方です。
Level 6 教材へ案内文を、見出しと箇条書きで読みやすく組み立てるための書き方です。
Level 1 教材へ| サービス名 | 用途 | 費用 |
|---|---|---|
| 手元のAIアプリ(相棒) | 案内文の下書きを作り、名簿の表記ゆれと重複を整理する | 無料で試せる 無料の範囲で試せる。全社が数千人を超えたときのみ上位プランを検討 |
| 表計算ソフトまたは社内の掲示・配信ツール | 名簿の原本を置く場所と、できあがった案内文を配る先に使う | 条件により課金あり すでに社内で使っているものをそのまま使うため、追加の契約は不要 |
名簿は、社員一人ひとりの個人情報です。
文章を組み立てるのも、名簿を整えるのもAIの仕事です。ただし次の4つは、あなたが決めてください。
文面を考えてから相談しなくていいよ! 「健康診断 10月 全社員 予約は各自」みたいな断片を渡すだけで、ちゃんと案内文になるんだ。
文章を書く作業も、名簿を1行ずつ直す作業もありません。あなたがやるのは、伝えたいことを3行で出すことと、日付と名前を確かめることだけです。
整った文にする必要はありません。「健康診断」「10月中」「全社員対象」「予約は各自」。この断片で十分です。むしろ、きれいに書こうとして手が止まるくらいなら、断片のまま渡したほうが早く終わります。誰に配るかといつまでに何をしてほしいかの2つだけは、忘れずに入れてください。
ここがこのレシピの前半の心臓です。誰に向けた案内かを伝えるだけで、書き出しも本文も締めもAIが組み立てます。あなたは出てきた下書きを読んで、日付と締め切りだけを確かめます。
次の内容で、全社員へ配る案内文の下書きを作ってください。 (ここに、伝えたいことを箇条書きで3行ほど書く) 守ってほしいこと: - 件名と本文を分けて書く - 結論(何をいつまでにしてほしいか)を最初の3行以内に書く - 全体で15行以内。専門用語や堅すぎる言い回しは使わない - 日付・場所・締め切りは、私が渡した情報だけを書き、勝手に補わない - 分からない項目は「(要確認)」と書いて、私に質問してください 配る相手は全社員です。制度の変更や費用の負担に触れる場合は、その旨を最後に教えてください。
ここだけは人が決めます。名簿のコピーを作り、氏名・所属・在籍状況の3列だけ残して、それ以外の列は削るか伏せます。整理に必要なのはこの3列で足ります。原本はいつもの場所に置いたままにしてください。
後半の心臓です。ここでのコツは、いきなり直させないこと。まず「どこが揺れているか」の一覧だけを出させて、人が見てから直します。同姓同名の取り違えは、この一手間で防げます。
この名簿を読んで、表記の揺れと重複していそうな行を洗い出してください。 まだ直さないでください。一覧を見せるところまでにしてください。 出してほしいもの: 1. 部署名の表記ゆれ(例: 「営業部」と「営業本部」のように、同じ部署かもしれない書き方の組み合わせ) 2. 氏名の表記ゆれ(全角と半角、スペースの有無、旧字体など) 3. 重複していそうな行(同じ人が2行以上ある可能性のあるもの) 守ってほしいこと: - 重複の候補は、なぜそう判断したかを1行で添える - 同姓同名の別人である可能性があるものは、その旨をはっきり書く - 私が「進めて」と答えるまで、名簿を書き換えないでください
一覧を眺めて、統合してよいものだけ「1番と4番は同じ人です。統合して」と伝えます。判断がつかない行は、そのまま残して構いません。
最後は必ず人が見ます。見るのは3点だけです。締め切りの日付、配布先の人数、制度や費用に触れていないか。触れているなら、配る前に上長へ回します。問題なければ、あなたの名前で配ってください。
うまくいった案内文は、来年も使えます。「いまの案内文を、来年そのまま使えるひな形にして。年度や日付は空欄にして」と頼めば、清書して返してくれます。名簿のほうも「次に整理するとき、同じ判断で直せるように基準をまとめて」と頼んでおくと、担当が替わっても揺れません。ここまで来たら、このレシピは完了です。
AIへの頼み方例
頼み方に正解はありません。次の文はどれもそのまま貼って使えます。断片のまま渡して大丈夫です。
「健康診断・10月中・全社員・予約は各自」の内容で、全社へ配る案内文の下書きを作って。15行以内でお願いします。
この案内文、少し堅すぎます。読んだ人がすぐ動けるように、結論を先に、やわらかい言い方に整えてください。
この名簿の表記ゆれと重複していそうな行を洗い出して。まだ直さず、一覧と判断の理由だけ見せてください。
部署名の書き方がバラバラです。正しい名前を私が指定するので、それに合わせてそろえる案を先に見せてください。
この案内文を、来年そのまま使えるひな形にして。年度・日付・場所は空欄にしておいてください。
AIにこう聞いてみよう
全社へ配る「(案内したいこと)」の案内文を作ってほしいです。文面はまだ考えていません。 私は非エンジニアです。書く作業は私にさせず、あなたが用意してください。次の順で進めてください。 1. まず、この案内に必要な情報(対象・期限・場所・やってほしいこと)を私に質問して埋める 2. 次に、結論を先に書いた15行以内の下書きを作る 3. 私が渡していない日付や場所は、勝手に補わず「(要確認)」と書く 4. 制度の変更や費用の負担に触れる内容なら、決裁が要る可能性を最後に教える (ここに、伝えたいことを箇条書きで3行ほど書く)
名簿の整理も同じ相棒に頼めます。「この名簿の表記ゆれを洗い出して。まだ直さないで」と続けて送ってみてください。
1本通れば、あとは同じ言い方の繰り返し。次は依頼文でも、注意喚起でも、備品の棚卸し表でも、好きなところへ広げていけるよ!
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