問題 1 / 3 未回答
文字による講義
一言で説明
Markdown、CSV、JSONは、どれも「ただの文字だけで書かれた資料」です。特別なソフトがなくても開けるので、AIとのやり取りで最も確実に中身が伝わります。
なぜ必要なのか
見た目を整えた資料は、人には読みやすい一方で、AIには余計な情報が多くなります。表の色や結合されたセル、画面の写真は、意味を読み違える原因になります。文字だけの形にそろえておくと、行と列や項目のつながりがそのまま伝わり、取り違えが起きにくくなります。
身近なたとえ
3つは、相手に合わせた話し方の違いです。Markdownは人に読ませる清書、CSVは表計算ソフトへ渡す台車、JSONは機械同士の受け渡し伝票にあたります。中身は同じでも、渡す相手が変われば包み方が変わる、と考えてください。
どのような仕組みか
Markdownは、記号を少し添えるだけで見出しや箇条書き、表として読める書き方です。CSVは、値をカンマで区切って1行1件を表した表データです。JSONは、項目名と値を組にして入れ子で表せる形で、1件の中にさらに細かい情報を持てます。いずれも、開いてみればただの文字が並んでいるだけです。
AIとの関係
どの形で書くかを覚える必要はありません。 「表にして」「CSVにして」「JSONにして」と伝えれば、AIが書き分けます。人がやるのは、できあがったものを誰に渡すのかを決めることです。届け先を伝えるほど、返ってくる形は用途に合ったものになります。
何ができるか
紙の資料を書き写したメモを整った表に直す、複数のExcelを1枚の一覧に統合する、集計結果を報告書の形に清書する、外部サービスへ送るデータをそろえる、といった仕事を任せられます。
具体例
たとえば手書きの営業メモをそのまま貼って「Markdownの表にして、金額の合計も出して」と頼むと、日付や表記のゆれを直した表が返ります。同じ内容を「CSVでも出して」と頼めば、そのまま表計算ソフトへ取り込めます。
注意点と次に学ぶこと
CSVは見た目の書式や数式を持たないため、Excelの色や関数はそのままでは残りません。元のファイルは上書きせず、別名で保存してください。次は、これらのファイルをまとめて扱うための画面、ターミナルとコマンドを学びます。
